プレオープン 九州磯釣連盟杯 
      クロ釣りトーナメント大会
  来年で結成30周年を迎えるという九州磯釣連盟(下村要一会長)。その節目に先立ち、協賛メーカー
 らに賛同を募ってのプレオープン「九州磯釣連盟杯クロ釣りトーナメント大会」が、11月23日〜24日に
 かけて開催された。恒例行事の目玉としてオープニングを飾ることになった本大会は、上五島灘一帯が
 会場として選ばれ、九州・山口の各支部・地区から精鋭らが長崎県田平港に集結。釣り業界の一致団結
 を図ため、メーカー間の垣根を取り除いた一大イベントを目指すこともあって、推薦選手は名だたる名
 人らも含まれていた。1尾の重量に笑い・泣き2回戦ではシーソーゲームも試合方式は、総重量勝負の
 勝ち抜きによる完全トーナメント。
  1、2回戦は3人マッチによる1時間交代だが、かたときも集中力が欠かせない内容で試合が運ばれ
 た。全12組中8人が推薦選手という1回戦の戦歴を経ての2回戦が大いに見ものとなり、同尾数での重
 量勝負が明暗を分けた。第1グループからは田中釣心選手(本部推薦)、第2グループからは池田安志
 選手(釣研推薦)、そして第3グループから金澤新一選手(釣研推薦)、第4グループ橋本敏昭選手
 (本部推薦)というビッグネーム4人が顔を揃えた。ポイントにより食いムラの差日頃の鍛錬に成果が
 結実!!季節の変わり目にあたるせいか、クロのサイズは足の裏から35cmクラスが主体。しかも食って
 くるのは浅ダナから場所によってはサオ2本ほどというから、1尾目をどのエリアとタナから引っ張り
 出すかが腕の見せ所となり、限られた時間内でロスなく数を重ねる技量も併せて必要になる。一際目立
 っていたのが金澤選手。準決勝を終えた時点で3試合連続の2ケタ尾数を叩き出していたのだった。ヒ
 ットポイントを見つけるやいなやポンポンポンと数を稼ぎ、食いが続かなければ違うエリアをすぐに狙
 うなど、流れるような動作プラス変幻自在のマキエワークで群を抜いた。そのまま勢いに乗ったのか、
 決勝の延長戦では遠投重視で池田選手に畳み掛け、2尾差の1700cで初代チャンピオンの座についた。

 主催/九州磯釣連盟 協賛/九州釣団体協議会・(財)日本釣振興会九州地区 支部 
 後援/あじか磯釣センター・シマノ・タカミヤ・大丸興業・ダイヤフィ ッシング・釣研・
 ハヤブサ(五十音順)。

遠投重視で攻めていた金澤新一選手のウキが心地よく海面に入った。一呼吸おいてアワせると確かなフッキング。スピーディーな動きに拍車がかかった! トーナメントは先手必勝。朝まづめは勝負帯でもあり緊張感もひとしおだ。
   
決勝会場に選ばれた黒母瀬だったが、両者ともノーキープで延長戦にもつれこみ、野崎島で再戦となった 準決勝進出を果たしたビッグ・フォーと大会役員・関係者ら
   
遠投重視で攻めていた金澤新一選手のウキが心地よく海面に入った。一呼吸おいてアワせると確かなフッキング。スピーディーな動きに拍車がかかった!  田中釣心選手のこの1尾を皮切りに、抜きつ抜かれつのバトルが繰り広げられた準決勝戦
   
場所交代の場面。疲労は蓄積していくが様々な思惑が頭の中で交差する 決勝戦では潮切れ抜群なように見えて食わないクロに翻弄された
   
抜群の安定感で決勝まで進んだ池田安志選手。全遊動で挑む姿が印象的だった  
   
クロ釣りトーナメント大会
対戦結果表
 


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